戦争や災害が起きる中にあっても《心の内側は平和であるとは?》

♡あいあむあい♡悟りオタクちゃんねる☆

こんにちは、りとる・みーです。

昨日大きな地震がありましたね。(本日2022年3月17日)

みなさんのお住まいの地域は大丈夫でしたか?

震源地は東北でしたが、関東にも停電や交通の影響が及んでいるそうですね。被害に遭われた方々の復旧や回復をお祈り申し上げます。

私は東北に住んでいるので、震度6を初体験しました。
3.11の時はイギリスにいたので、実は今まで大きな地震を体験したことがなかったのです。

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2011年の3月11日
母方の実家は沿岸部だったので、祖父母や従兄弟の家が跡形もなく津波で流されました。

それをイギリスのTV画面から、まるで災害映画を見るように、自分が生まれ育った地域が波と炎にのまれているのを見て頭が真っ白になりました。

当時の私は、日本の家族や友人が大変な思いをしているのに、自分はイギリスにいて何もできない無力感と罪悪感を感じていました。何事もなかったように、普通に過ごすことができない心境だったので、遊ぶことはせず、ただ無力感を感じたり、暗い気持ちになることで免罪符を得た気になっていました。

しかし今になって、それは実は恐れのエネルギー・周波数に拍車をかけていたということに気づきました。

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《今に在るということ》

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今にあるとは、今起きていることを『あるがまま』に真正面から見て(正観)、受け入れて、サレンダー(明け渡し・ゆだねる)することだと私は思っています。

「全ては幻想だからなにも関係ない」と、現実から目を逸らして見なかったことにするのではなく、、、
現実をきちんと見て受け入れた上で、今できること(愛や光で在ること)をすることなのだと感じています。

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《震災の跡を見たら、心が落ち着いた》

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震災から10ヶ月後、日本に一時帰国しました。そこで、小さい頃住んでいた町を目の当たりにして、ようやく私の心は落ち着きました。

あるがままを見て受け入れたからです。

それまではTVやインターネットの画面越しの情報だけを見て、頭の中でいろいろな不安や恐れのストーリーを作り出して、無力感や罪悪感を感じ、勝手にストレスを溜めていました。しかし、実際に現地に足を運び、文字通り「何もない」(瓦礫以外は)地元を確認したことで、悲しむよりも「今できること」に意識を向けられたのだと思います。

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《スタンドFM》

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下記のStandFM音声配信ラジオでは、「心の平安」について「大丈夫な次元」についてルルさんと対談しています。どこに意識を向けるのか、「心の平安」はどこにあるのか?どうしたら感じられるのか?についてお話ししています。

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《All is Well・全ては大丈夫ということ》

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ラジオでは、「平安で、大丈夫」なお話をしていますが、頭の中がお花畑になって、全て愛だから大丈夫と言っているのではありません。「紛争や災害は起きる」とルルさんは言います。

私はいま世界で起きていることを先に知ってしまい(とある会議で実際に見聞きしました)、もんもんと悩んだ時期がありました。「悪いことを計画している奴らがいる」「私には何もできない」「これからいろんな困難が起こる」という思考でいっぱいな時期がありました。

しかし、物理行動の次元(色・Doing)を超越しているのが、意識の次元(空・Being)であることを思い出しました。私たちの本質である『意識・Consciousness』を向ける方向によって、現実が映し出されていること。わたしたちは、【愛か恐れ・Love or Fear】を選ぶことができるのです。

それが、唯一、全責任を持って私にできることであり、『いまここ』で愛を選び続けることなら、私にもできるのです。その意識が集合意識にも影響し、集合意識の映し出す現実も変わるのだと思います。

『意識の力=The Power of Now=今にある力』に気づいて、それを使っていく人が多くなればいいなと思っています。

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《意識の力で現実創造Conscious Manifestationするには、まず内側に天国を感じること》

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そのためには、まず自分の内側に【平和・天国・空の次元】を感じることです。

エックハルト・トールもこの現実世界はクレイジーだと言っています。しかし、内側には『Stillness平穏・静寂』があるのです。それがイエス・キリストの指す『内側の天国』(Kingdom of Heaven is within)であり、ブッダ(ゴータマ・シッダールタ)の『空』であり、エックハルト・トールの言う『スペース(空・Spaciousness)』です。

全ての自分の中のエゴ、闇も受け入れて、世界の闇も受け入れてはじめて、善悪を超越した次元に行けるのです。闇が悪いとジャッジしているうちは、批判の負のエネルギーなので、同じことなのです。一見悪いようなことも、それが私たちの目覚めのきっかけとなってくれるので、後から振り返ってみれば有難い出来事なのです。

エックハルト・トールは、「スピリチュアルを知らない人には受け入れられないかもしれないが、、、
『All is Well・全ては大丈夫』『Long term oppotimist・長期的な視点での楽観主義者』である」と言います。

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《「感じる方法」という答えを求めることについて》

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「どうしたら感じられますか?」「どうしたら意識を向けられますか?」「どうしたら覚悟できますか?」という質問がありますが、『どうしたら?How to』というのは、頭・マインドで考えることであり、『感じる』というのは、その頭の思考をストップして『ただ心・ハートで感じる』ことです。方法もクソもありません。頭で方法を理解しようとする(Doing)ことを手放して、『ただいま』に在る(Being)・感じるだけです。

それは、言葉でいくら説明・理解しようとしても、実践しなければ意味がありませんし、腑に落ちません。

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『いまここ・Now』で思考を手放して『ただいま・Home』に在る(Being)存在(Presence)を感じてみてください

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わたしたち一人一人が心を平和に保つことで、意識の力で全体に影響を与えることができます❤️

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それでは、音声配信ラジオをお楽しみください。
なにか感じていただけたら嬉しいです♡

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(※このBlog記事はりとる・みー個人の表現です。
音声は、コラボすることでまた別な内容になっています。
そんなコラボの相乗効果も含めてお聞き頂けると幸いです。)

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《あなたの存在Beingただ在るPresenceに・心の平安にありがとう♡》

《心の平安について》

StandFM♪音声ラジオより♬